メキシコ旅行(6日目)

いよいよ最終日。
目が覚めたら悪寒はましになっていた。
調子に乗ってビーチに行ってホテルのプールで泳いだらぶり返した。反省。
また風邪薬を飲んで少しだけ眠る。

ホテルをチェックアウトして、今日はボートライド・シュノーケリングツアーというものに参加。
Gran Meliá Cancún 正面の内海側からボートに乗ってカリブ海まで出てシュノーケリングを楽しむというもの。
ツアー自体は英語かスペイン語だが、ツアー会社の方は日本人。
大学卒業後就職して3ヶ月という新人さん。
自分にも初々しいころがあったなあ。

モーターボートには2人ずつ乗った。自分たちの2艘のほかに、今日が誕生日という母親と子どもの1艘。
操縦はとても簡単。慣れは要るが誰でもできる。
アトラクション会社のおっちゃんのボートの先導で一列になって進む。
# 写真がケラれているのはカメラを防水パックにいれたため。しかも位置がずれたようだ。

カリブ海までは30〜40分。
途中で何度か自分たちの2艘のエンジン(知らないメーカーのもの)が止まる。
エンジンが止まるたびにおっちゃんが来てくれるが、これがメキシコ品質だと言っている。
親子のボート(スズキのエンジン)は快調。
# 信頼の日本製なのだろうか。

シュノーケリングもよかった。
潜った場所のせいかそれほど澄んで見えはしなかったが、綺麗な魚やサンゴが見られた。

終了後はすぐに空港へ。
ツアーガイドさんが言うには帰りのアトランタ行きの便 (AirTran) が出る第2ターミナルはいつも混雑しており、早めに着いたほうがいいとのこと。
急いで着替えてタクシーに乗って、出発2時間前に空港に着いた。

セキュリティ・チェック後、免税店でチョコレートを購入。
そういえば、旅行中あまりチョコレートを見かけなかった。
お酒にあまり興味のないので、メキシコのお土産にはチョコレート、と思っていたので拍子抜け。

AirTran FL 47 カンクン 3:05p → アトランタ 6:40p
機種は B737-700.
定刻発。アトランタ到着時に何周かホールドしたももの、定刻に到着。
これまでの便でもそうだったのだが、着陸して高速離脱誘導路に入った瞬間に、携帯電話を使用してよいとのアナウンスがあった。
いつもならありがたいが、ビジャエルモッサあたりで Straight Talk の SIM カードを紛失してしまったので、今回は手持ち無沙汰。
試しに Telcel Amigo の SIM カードを入れたまま電源を入れたら、AT&T にローミングされた。
降機時に客室乗務員に操縦室を見せてもらえないか聞いたら、操縦室に誰もいなくなってしまったので無理とのこと。
写真ならいいということだったので、1枚だけ撮らせてもらった。

AirTran FL 10 アトランタ 9:20p → ピッツバーグ 10:56p
機種は B717-200. 定刻発、定刻着。

11時半ごろ空港を出て、12時半ごろ帰宅。
全日程を通して、外に出ているときに雨に降られることはなかった。
アエロメヒコは、予定していた2便とも欠航したり大幅に遅れたりして散々だった。
特に悪いイメージを持っていたわけでもなかったのだが、欠航が決まってからの対応のいい加減さ、遅れが発生した時の情報提供のなさを考えると、今後利用するのはちょっとなぁと思ってしまう。
何はともあれ、予定していたすべての遺跡を見られたのはよかった。

家に着いて、預け入れ手荷物にしていたキャリーバッグを開けてみると紙が1枚入っていた。
TSA (Transportation Security Administration) 発行のもので、内容は、

  • 安全確保のため、TSAには法律により預け入れ手荷物を検査する義務がある。
  • この手荷物は検査の対象となった。
  • 検査後、中に入っていたものは元通り中に戻した。
  • 手荷物に鍵がかかっていて開けられない場合は、鍵を破壊した。これによる損害は補償しない。

とのこと。アトランタ乗り継ぎ時に荷物を引き取ったときには中身を確認しなかったのでどこで検査されたか定かではないが、おそらくアトランタだろう。
TSA 対応の鍵を掛けていてもこじ開けられたという話を聞いたことがあるので、今回は鍵をかけていなかったので被害なし。
タオルにくるんでお酒を入れていたが、ちゃんとタオルでくるみ直して、わざわざ一緒に入れていたビニール袋に入れてくれていた。
とりあえずなくなったものはなさそう。

(補足: メキシコ国内での Wi-Fi の利用)

今回利用したメキシコ・シティ (MEX), ビジャエルモッサ (VSA), メリダ (MID), カンクン (CUN) の各空港のうち、MEX, VSA, CUN では inifinitum movil という、メキシコの通信事業者 Telmex が提供している Wi-Fi サービスを利用できた。
# このおかげで、アエロメヒコが欠航・遅延したときに情報収集ができた。
# 今回の旅行の一行4人全員がラップトップなり iPad なりを持っていて、手分けしてホテルや代替便の予約ができた。
# どこのホステルに行ってもラップトップを使う人をたくさん見かけるし、旅行の必需品のひとつになりつつあるのかもしれない。

この inifinitum movil という Wi-Fi は有料(AT&T などのアカウントでログインできる項目があった)だが、MEX ではターミナル内のスターバックスを利用した際のレシートにログインに使う ID とパスワードが記載されており、これで利用可能。手元にあるレシートいずれにも同じ ID・パスワードが書かれているので、利用客ごとに割り当てているわけではなさそう。そんなことしたら面倒か。
ありがたいことに、このログイン情報は MEX だけでなくVSA, CUN でも利用できた。
MID では Wi-Fi を利用しなかったが、inifinitum movil のサービスが提供されているようなので、おそらく利用できるだろう。

(補足2: Telcel Amigo の契約)

メキシコ国内で自分の iPhone 4S を使って安くWeb を利用したかったため、メキシコ・シティ国際空港 (MEX) で現地の携帯電話会社 Telcel のプリペイドサービス Amigo を契約。
ターミナル1の2Fにある Telcel 店舗で契約したが、英語を話せるスタッフが少なく苦労した。
予め Telcel ウェブページの関連部分や後記のウェブページなどを印刷して持って行くと少しは楽かもしれない。
# Telcel の店舗はターミナル2にもある。
# 外国人の利用者が多いと思われる空港内の店舗だが、スペイン語以外を話している客はいなかった。
# 市中の店舗だと英語はさらに通じなさそうなので、こんな状況でも空港内の店舗がまだましだと思う。

SIM カードの値段は150ペソで、75ペソのクレジットが含まれている。
iPhone 4S を見せると SIM フリーかどうかを何度も確認されたあと、普通の大きさの SIM を Micro SIM サイズに切って渡してくれた。

いわゆる「パケット通信」は、いわゆる「パケット定額」プランに加入しないと従量制になり、その場合は20ペソ/MB(約1.5ドル/MB)と非常に高い。
パケット通信を利用するなら定額プランへの加入は必須と言ってよい。
定額プランは、使用量に応じて3タイプあり、それぞれ1時間・1日・2日・7日・15日・30日のプランが揃っている(各プランの詳細は下記ページ参照)。
例えば、7日間の最も大きいプラン(1GBまで)でも、SIM カードとあわせて25ドル程度なので、ローミングするよりもずっとお得。

  1. Internet Telcel Amigo (Telcel)
    http://telcel.com/portal/personas/amigo/detalles/internet_amigo.html

    # 開くと地域の選択画面が表示されるので適当なもの(メキシコ・シティなら Distrito Federal)を選択すると、通信プランが表示される。
  2. 3G Internet access – Telcel Amigo (San Felipe Life)
    http://www.sanfelipelife.com/post/3G-Internet-access-Telcel-Amigo
  3. Mexico (Pay as You Go Sim with Data Wiki)
    http://prepaidwithdata.wikia.com/wiki/Mexico

定額プランは店を出てから自分で加入できるが、言葉や手続きに不安があるなら店舗で一緒に入っておいた方が安心。
店舗で手続きした場合、その場で料金を支払い、電話番号 5050 にプランの名称(上記参考ページの bajo1h, medio1h など)を SMS で送信すると加入が完了する。

iPhone で使用する場合、この後 unlock.co.nz などで APN 設定のプロファイルをダウンロード・インストールする。
インストールしないと Telcel Amigo での Web 接続が利用できないので、ダウンロードするためには Wi-Fi のつながる場所に行く。
# ターミナル1では無料で利用できる Wi-Fi があった(サービス名は失念)。
# 予めプロファイルを自分宛てにメールに添付して送っておくと、メール画面でその添付ファイルを開くことでインストールできるので、Wi-Fi は不要。
# すでに APN 設定に関するプロファイルをインストールしている場合は、一旦それをアンインストールしてから、Telcel 用のプロファイルをインストールする。