茂木先生来る

研究室にいると、先輩から茂木健一郎先生が講義に来られると聞いた。
修士の学生対象の講義だったが、4回生ながら自分はどうしても話を聞きたかったので、先輩についてゆくことにした。
先生は、contingency”(偶有性)を基調に話をされた。
人間の知能に似せるやり方ばかりでなく、Bonanzagoogleのように、symbolicな、ガチガチの人工知能というやり方でロボットを考えてみては、と。
飽きないロボットが存在しないという話もあった。
確かに、研究室のアンドロイドもwakamaruもすぐに飽きられてしまう。
難しい課題だなあ。
話を聴いていて、プラトンとソクラテスとの対話のような学問のやり方が必要なのだなと思った。
spontaneousであり無目的的な対話でもって学問をすべきだろう。
contingency, 主体性(agency), 身体性(embodiment), 人知の集積としてのインターネット、2.0, デザインなど、さまざまな話題をspontaneousに、無目的的な様子で話されていたように感じたからかもしれない。
目から鱗の数時間であった。
ロボ2.0を目指そうか。

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